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地下鉄建設の苦難と経験から生まれた(エム)ソイル

東京地下鉄副都心線 西早稲田 Mソイルを填充
東京地下鉄副都心線 西早稲田工区 (エム)ソイルを填充

かつて、都市トンネル工事で発生する粘性土、泥土、泥水は、建設発生土の中でも特に処分が困難とされていました。
「発生土の完全リサイクルは、可能なのか。環境保全とコスト削減の両方を解決できないか」
その挑戦に賭ける技術者の熱い思いから研究、開発が始まりました。
そのために学識経験者からなる特別委員会を設置、あらゆる方面から研究と実践を重ね、リサイクル率100%の流動化処理土「(エム)ソイル」が生まれたのです。

製造・販売の実績は、800,000m³

(エム)ソイルは、その特性を生かして地下鉄工事の開削部の埋め戻しやシールドトンネルのインバート材として再利用されています。

近年、こうした実績から流動化処理土は、多岐にわたって利用されるようになりました。均一に充填が可能な流し込める埋め戻し材として、入り組んだ狭い空間への打設にまた、転圧機械による締固めが困難な施工現場においても充填を可能にしました。作業効率の大幅アップ、工期短縮が図れるなどの特長から、(エム)ソイルの用途は今後もさらに広がると私たちは考えています。

* メトロ開発の(エム)ソイルは、発生土(開削・シールド工事からの発生土、余剰泥水、泥土)に水とセメント等の固化材を混練りし、用途に応じた設計と厳密な品質管理により製造するリサイクル率100%の流動化処理土です。

日刊建設工業新聞(平成17年12月22日付)
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日刊建設工業新聞(平成17年12月22日付)掲載記事