社員に聞く

vol.03

技術部(建築設計課)

新しい東京をデザインする
プロジェクトに参加しよう。

メンバー紹介

  • H.Rさん
    2025年入社(新卒)/1年目/20代

    H.Rさん

    技術部建築設計課
    サポートを通じて
    設計の現場を学ぶ

  • S.Yさん
    2017年入社/8年目/50代

    S.Yさん

    技術部建築設計課
    大型プロジェクトに
    参画するため転職

※所属部署・勤続年数は取材当時のものです。

メンバー

Q1入社したきっかけを教えてください。

「虎ノ門ヒルズ駅のプロ
ジェクトに参加したい」

  • H.Rさん

    私は、建築に絞って就職活動をしていましたが、住宅ではなく「公共性のある建物」を設計したいと思っていました。多くの人が利用する建築に携わってみたかったんです。東京メトログループの建築は、駅というインフラを支える場所。しかも、利用する人の数も規模も大きい。「自分の設計が、日常の中に生きる」という点に強く惹かれました。
    入社してすぐに研修を受け、北千住駅の改修プロジェクトの担当となりました。学生のころからよく使っていた駅だったので、自分が関わるんだと思うと、うれしさと緊張が入り混じりました。小さな改善でも多くの人の目に触れる建物だからこそ、責任の重さとやりがいを感じています。

  • S.Yさん

    後世に残るようなスケールの大きな仕事がしたい。それが転職のきっかけです。前職ではアトリエ系の設計事務所で住宅や商業施設を手がけていましたが、より大規模で、社会の仕組みに関わるような建築に挑戦したいと思うようになりました。建物を一棟つくるよりも、街の構造を変えるような建築に挑戦したいと思って。そんなときに出会ったのが、虎ノ門ヒルズ駅の新設プロジェクトでした。東京メトロとして56年ぶりの新駅建設という、めったにないチャンス。「これはやらない理由がない」と思って、入社を決めました。現場では建築単体ではなく「鉄道と都市をどうつなぐか」という視点で考える必要があります。住宅や商業施設とは違う難しさもありますが、それだけに社会的な意義を感じています。

Q2成長できる環境は整っていますか。

「自分で考えて行動することが成長につながる」

「自分で考えて行動することが成長につながる」
  • H.Rさん

    入社してまず感じたのは「考える力を育てる環境」 があることです。最初のころは、何をどう進めていいか分からず、とにかく先輩に質問してばかりでした。でも、ただ答えを教えてもらうのではなく、「どうしてそう思ったの?」「もし違う方法があるとしたら?」と考えるきっかけをくれるんです。最初は戸惑いましたが、そのやり取りがすごく勉強になります。
    「言われた通りにやる」ではなく、「自分で考えて行動する」ことを自然に求められるので、ひとつの課題に向き合うたびに確実に力がついている実感があります。それから失敗を責められない雰囲気もありがたいです。「まずはやってみよう」という姿勢を先輩たちが見せてくれるので、挑戦することに怖さを感じません。新入社員として、安心して成長できる職場だと思います。

  • S.Yさん

    この会社のいいところは「やり方ではなく考え方を教える」文化があることです。若手にも最初から「自分でどう考えるか」を大事にしてほしい、というのが建築設計課全体の共通認識ですね。図面の描き方や手順はあとからいくらでも覚えられる。それよりも「なぜそうするのか」を自分の言葉で説明できる人が伸びると思っています。
    最近はAIなどのツールも積極的に使っていて、「どう活用すればもっと良い設計ができるか」を一緒に考える場も増えています。世代に関係なく、新しい技術を取り入れて学び合えるのは大きいですね。それと、仕事の進め方に無理がないのも成長につながっていると思います。勤務時間に余裕があり、心のゆとりを持って考えられる。焦らず、設計のプロセスをひとつひとつ理解しながら進められるのは、実はすごく贅沢なことだと感じています。

Q3働きやすい会社だと思いますか。

「自分のペースでリズムをつくれる自由度がある」

  • H.Rさん

    働きやすいと思います。入社して最初に驚いたのが、有給の取りやすさです。「若手だから遠慮して休めない」みたいな雰囲気がまったくなくて、自分の予定を立てて、きちんと申請すれば気持ちよく休みを取らせてもらえます。私は旅行が好きなんですが、繁忙期を避けて休みを取るなど、計画的に働くことを学びました。先輩も「休むときはちゃんと休んでね」と言ってくれる。そういう声かけがあるのは安心します。
    それに、分からないことを気軽に聞ける環境もありがたいです。「これはちょっと聞きづらいな」と感じる場面がほとんどない。忙しい先輩も、手を止めてちゃんと話を聞いてくれます。新入社員として、本当に恵まれた環境だなと感じています。

  • S.Yさん

    働きやすさという点では、自由度の高さをいちばんに感じます。設計の仕事って、煮詰まることも多いんですが、この会社は無理してやり切るという文化ではなく「今日はもう切り上げよう」と判断できる。そういう「余白」を許してくれる会社なんです。集中できない日は早めに退社したり、逆に「今日はここまでやっておきたい」という日は少し粘ったり。自分のペースでリズムをつくれるのがいいですね。
    
長く仕事を続ける上では、こういうバランス感覚がとても大事だと思います。それと、勤務制度が整っていて、残業も適切に管理されています。プライベートの時間をしっかり確保できるからこそ、仕事にも前向きに向き合える。人としての余裕が設計の質にもつながる。最近はそう実感しています。

Q4どんなところにやりがいを感じますか。

「駅を設計しているよう
で、街を設計している」

「駅を設計しているようで、街を設計している」
  • H.Rさん

    自分が関わった設計が実際に使われているのを見るときに、すごくやりがいを感じます。今は北千住駅の改修に携わっているんですが、自分が学生のころから通っていた駅なので、「この場所を自分が変えていくんだ」というのは特別な気持ちがあります。少しずつでも、自分が関わった部分が形になっていくのを見られるのはうれしいです。図面の線一本でも「これが現場で実際に施工されるんだ」と思うと、仕事の重みを感じます。
    あとは、先輩たちが意見を聞いてくれるのも励みになります。「ここ、こうしたらどうですか?」と提案すると、「なるほど、やってみようか」と受け止めてくれる。そのやり取りの中で、自分の成長も感じます。

  • S.Yさん

    いちばんのやりがいは「人の流れや街の形を変えていく」。そんなスケールの大きな仕事に携われることです。虎ノ門ヒルズ駅の新設プロジェクトでは、駅の建築だけでなく、周辺の街づくりにも深く関わりました。建築単体ではなく「鉄道と都市をどうつなぐか」を考える。その視点がこの仕事のおもしろさであり、難しさでもあります。駅を設計しているようで、実は街を設計しているんですよね。
    設計者として図面を描くだけでなく、構造・設備・都市計画など多くの分野の専門家と連携して、最終的に「街としてどう機能するか」を考えながら進めていく。完成したときに、その空間を人々が自然に使っているのを見ると、言葉にできない達成感があります。
    自分が関わった駅や空間が「街の一部として残っていく」。それって人生でそう何度も味わえることじゃないですよ。この仕事ならではのやりがいだと思います。